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![]() 北京日本学研究センター設立20周年シンポジウム | ||
開催場所: 北京 | ||
開催期日: | ||
参加した学会等の概要: *「ジブリアニメの力」 *趣旨: *パネラー発表 ・王衆一 『複数の軸から見る宮崎駿のアニメとその共同体想像』 ・米村みゆき 『ジブリ映画-媒体としての宮沢賢治』 スタジオジブリの作品は、その描写の素晴らしさと物語の豊かさで幅広い層にアピールすることができた。日本だけでなく世界中で宮崎駿ファンがこの10年で驚くほど増加した。その原因は、作品の描写の素晴らしさと物語の豊かさ以外に、様々な事柄が考えられる。その一例として複雑で暗い現代社会に於いてファンタジーの重要性が改めて認識され、より多くの人々に求められるようになったことであろう。ディズニー作品は勧善懲悪として描かれているが、宮崎作品は決してそれではない。ディズニー作品よりむしろ複雑で奥深い意味を持っている世界観がある。また、道楽的に柔軟な考え方も、魅力の一つである。 | ||
学会参加以外の日程について: 資料調査先:北京第一档案館、北京国家図書館、北京大学図書館 成果: | ||
学会等に参加して得られたこと: 今回の北京日本学研究センター設立20周年記念シンポジウムに参加することによって、以下の成果が得られた。
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