![]() |
![]() |



![]() |
![]() | ![]() |
渡部鮎美(日本歴史研究専攻) | |
1.事業実施の目的 【d.国内学会等研究成果発表事業】 | |
日本民俗学会第59回年会への参加と研究発表 | |
2.実施場所 | |
大谷大学・京都オークラホテル | |
3.実施期日 | |
平成19年10月6日(土)~10月8日(月) | |
4.事業の概要 | |
報告者は本事業を活用し、日本民俗学会第59回年会へ参加し、研究発表をおこなった。日本民俗学会は、民俗学の研究推進および会員相互の交流を図ることを目的として、1949年に発足した、民俗学研究者の全国的な学会である。現在、約2300名の会員を擁している。本年会はこの日本民俗学会の年会で3日間に渡り、京都府にある大谷大学を主会場におこなわれた。参加者は200余名だった。 日本民俗学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/ |
|
5.学会発表について | |
報告者は「農村女性と労働の近代化―秋田県大潟村の農業臨時雇いを事例に―」と題して発表をおこなった。本発表では農業臨時雇いを一日又は一年以内の期間を定めておこなわれる農作業の賃金労働と定義した。農業臨時雇いは現在、日本の臨時雇用労働者の14%をしめる労働形態であり、決してイレギュラーな労働形態ではない。さらに、臨時雇いは農業に限らず、女性に多い働き方であり、女性と労働の問題を検討する上でも見逃せないワークスタイルである。 |
|
6.本事業の実施によって得られた成果 | |
報告者は本事業を活用して、日本民俗学会第59回年会発表に参加し、研究発表をおこなった。本発表は正式な学会発表であり、業績となる。 |
|
7.本事業について | |
本事業がより広く多くの人に活用されるよう、手続きなどがより簡潔になることを望みます。 |
|
![]() |