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「総研大文化科学研究」刊行事業

「総研大文化科学研究」刊行事業 「総研大文化科学研究」刊行事業(レフェリージャーナル)は、文化科学研究科が運営する国際的、学際的に開かれた高水準の文化科学系総合学術誌として、国際的に第一線で活躍するアドヴァイザリー・ボードを組織した、人文・社会系では日本初の電子ジャーナルです。本事業群は、文化科学研究の国際的、学際的発展に寄与するとともに、研究科内の連携強化を図り、専任・客員教員・学生に論文発表の機会の提供を目的としています。また、本研究科学生の研究成果を公表し、本事業を通じた学生の質保証プログラムとしての機能を有します。

  • e-journal「総研大文化科学研究」 (ISSN 1883-1362)
    • 創刊号(2005.3.15発行)
    • 第2号(2006.3.31発行)
    • 第3号(2007.3.29発行)
    • 第4号(2008.3.31発行)
    • 第5号(2009.3.19発行)
    • 第6号(2010.3.31発行)

総合研究大学院大学文化科学研究科は、研究科内での連携強化を図り、文化科学研究(cultural and social studies)の発展に寄与するため、高い水準のレフェリージャーナルを年一回刊行しています。

論文募集案内(第六号)

レフェリージャーナルの特色

  • 研究科所属の大学院生、修了生、研究生に論文発表の機会を提供するとともに、広く国内外から論文を募集し、文化科学全般について国際的に開かれた総合学術誌としています。
  • 専門分野にとらわれない学際的、総合的な視野にたつ論文も歓迎しています。
  • 論文審査は、関連分野の第一線の研究者に依頼します。さらには、国内外で活躍する第一線の研究者で組織したアドバイザリーボードを設置しています。
  • 人文社会系では国内初のe-journalですが、活字媒体でも刊行しています。

投稿要領及び執筆要領

  • 応募資格、枚(語)数、言語は問いません。
  • 論文(end note方式、欧文の場合は両端揃えなし)には、次に掲げる書類を必ず添付してください。
    • 当該言語ないしは日本語のサマリー(A4 40×40字,1~2枚程度)、key word(5~10)
    • 英文サマリー(A4 double space,0.5~1枚)、key word(5~10)
    • 本文化科学研究科の専任教員による推薦文
  • 推薦文は、日本語または英語で、推薦する論文の「テーマ、方法、学術上の意義」について、A4(日本語の場合40×40、英語の場合double space)1枚程度とします。
  • 論文の区分は、①論文、②研究ノート、③資料紹介 の三区分とします。
  • 写真・図表については、活字媒体においてカラー図版にする必要があるものを論文提出時に指摘してください。カラー図版は、論文ごとにまとめて掲載します。
  • 論文応募は、随時受付しますが、最終締切は平成21年9月30日(厳守)とします。
  • 論文提出は、推薦文執筆者の所属専攻の編集委員となります。
  • 刊行予定は、平成22年3月です。なお、活字媒体でも刊行する予定です。
【参考】 「総研大文化科学研究」
編集規程/編集作業及び取扱要領 (PDF版)
平成21年6月2日
「総研大文化科学研究」編集委員長 池谷 和信
本件照会先:葉山本部基盤総括事務室
E-mail:

「総研大文化科学研究」第5号アドヴァィザリーボード委員(五十音順)

21.12.14現在

秋道 智彌 総合地球環境学研究所 副所長
ウリエム・ヤン・ボート ライデン大学 教授
坂元 昴 東京未来大学 学長
James C. BAXTER 桜美林大学 教授
髙橋 昌明 神戸大学 名誉教授
和田 正平 国立民族学博物館 名誉教授

【論文提出先】

平成21年度「総研大文化科学研究」編集委員
編集委員 大髙 洋司 (研究科長)
編集委員 近藤 雅樹 (副研究科長)
編集委員(編集委員長) 池谷 和信 (地域文化学専攻・教授(専攻長))
編集委員 山田 奨治 (国際日本研究専攻・准教授)
編集委員 新谷 尚紀 (日本歴史研究専攻・教授)
編集委員 芝崎 順司 (メディア社会文化研究・准教授)
編集委員 伊藤 鉃也 (国文学研究専攻・教授)