HOME > 平成25年度各事業の募集案内 > 平成25年度 文化科学研究科学生派遣事業の募集について

平成25年度 文化科学研究科学生派遣事業の募集について

平成25年度 文化科学研究科学生派遣事業の募集案内

1.主旨

 文化科学研究科では、学生の国内外における調査活動や、会議・学会等での研究発表などを推進する事業の募集を行います。

2.応募資格

 文化科学研究科に所属する学生。ただし、休学中の方は対象になりません。

3.対象

(1)

期間
   原則として平成25年4月1日から平成26年3月(専攻が定める日)までに開始する計画
  ※平成26年3月を含む計画について申請を希望される方は、各専攻担当係までご相談下さい。
   

(2)

申請区分
 
a. 調査活動
 

①国内外において博士学位申請論文研究に直接関連する調査活動等を実施する場合、又は、②自身の博士学位申請論文研究に関わる他専攻の教員からの指導を受けるため、他専攻短期留学を実施する場合


b. 成果発表
  国内外における会議、学会等で成果発表を行う場合
 
  ※a、bいずれの区分においても、図書館・大学・研究所等での文献調査、博物館や調査先での標本・実物資料など、訪問先での学術資料の調査を伴うものです。

4.支給範囲

 本事業の対象となった場合、支給される経費は以下のとおりです。
 経費の支給については、人間文化研究機構又は放送大学の関連規則・規程等に準じます。

   
  【交通費】
出発地から用務先(当該学会、調査活動等の場所)までの往復の鉄道賃・車賃等の交通費(学割適用)
  【宿泊費】
宿泊に必要な経費
  【文献資史料及び研究文献等の複写に必要な経費】
実費を支給(上限5万円)。ただし、経費支給の対象となる文献資史料及び研究文献等の収集は、当該用務先での収集方法に限定されており、かつ、研究科の学生・教員の共同利用が可能であって、専攻を置く基盤機関の所有となるものに限ります。
(通常の方法で購入可能な研究文献等は対象になりません。)
  【その他】
専攻において計画に必要と認められた経費

5.計画実施の詳細

 申請・経費支給および成果報告等、計画実施の詳細は実施要領をご確認ください。

6.選考基準について

 文化科学研究科専攻長会議(原則第3金曜日)において、提出された書類を基に審査を行います。なお、書面審査では、計画と博士学位申請論文研究との関連、計画の実現性及び成果等を考慮した上で、以下の点を重視しつつ、総合的に判断します。

  1.国内外における調査活動及び研究成果発表
  2.他専攻を活用する研究計画
   

7.お問い合わせ

各基盤機関の専攻担当係

【専攻別】 文化科学研究科学生派遣事業に関する必要書類一覧
※申請・実施に関する必要書類は専攻によって異なります。
 詳細は以下により確認して下さい。