文化科学研究科連携事業

本事業について

文化科学研究科連携事業の概念図

 文化科学研究科には、研究機関(国立民族学博物館、国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館、放送大学教育支援センター、国文学研究資料館)を基盤機関として、6専攻が設置されています。

 それぞれの機関には研究領域に関わる豊富な学術資料(国立民族学博物館:27万点の標本資料、7万点の映像音響資料、63万点の文献図書資料、国際日本文化研究センター:47万点の資料等、国立歴史民俗博物館:23万点の文献史料や実物資料、国文学研究資料館:20万点の原典資料)が保存されており、国内外の研究者とともに最先端の研究を展開しています。

 文化科学研究科は豊富な学術資料が利用できる特色を活かし、専門分野における深い理解を促す研究指導を行うとともに、分野横断的に学ぶことができる専攻間連携教育事業を行っています。このことによって高度な専門的知識と広い視野をあわせ持った、従来の人文科学の壁を越える研究者を育成することを目指しています。

活動一覧