総合研究大学院大学 文化科学研究科　学術交流フォーラム2009

10月17日 (土)

[ 会場 ] 2階講堂

13:30～15:00

みんぱくゼミナール

「極限の文化－人はどこで生きているか 生きられるか」

• 廣川 和花（大阪大学総合学術博物館助教・大阪大学大学院助教）
  「ハンセン病という宿命－地域社会との共存と共生－」
  池谷 和信（民族社会研究部教授・総合研究大学院大学教授）
  「極限に生きるアフリカの人びと－ソマリランドからの視点－」
  松山 利夫（民族文化研究部教授・総合研究大学院大学教授）
  「オーストラリア先住民アボリジナル－歴史の中で極限を行き続けた人びと－」
  近藤 雅樹（民族文化研究部教授・総合研究大学院大学教授）
  「不可視の対象をみるチカラ－イマジネーションの成せる技－」
  

15:00～15:30

休憩

[ 会場 ] 1階エントランスホール

15:30～16:30

学生・教員によるポスター発表

[ 司会 ] 大森 裕巳（地域文化学専攻）

[ 会場 ] 特別展示館

16:30～17:00

特別展示案内

特別展示「自然のこえ 命のかたち－カナダ先住民の生みだす美」

[ 会場 ] 1階レストラン

17:00～19:00

レセプション

[ 司会 ] 久保田 純美（メディア社会文化専攻）

10月18日 (日)

[ 会場 ] 2階第5セミナー室

10:30～12:30

学生による口頭発表

[ 司会 ] 伊達 元成（日本歴史研究専攻）

• 10:30～11:00発表1 マリア・ヨトヴァ・イヴァノヴァ（比較文化学専攻）
  「ブルガリアヨーグルトの経営人類学的研究
  －伝統派のLB社、革新派のダノン社－」
• 11:00～11:30発表2 宮脇 千絵（地域文化学専攻）
  「変化するもの・継承されるもの
  －中国雲南省ミャオ族の服飾文化－」
• 11:30～12:00発表3 林 麗英（地域文化学専攻）
  「台湾原住民族共同体の概念化について」
• 12:00～12:30発表4 大倉 孝昭（メディア社会文化専攻）
  「市販DVD映画を用いたWeb-CALLシステム」

12:30～13:30

休憩

[ 会場 ] 1階エントランスホール

13:30～16:30

シンポジウム

「極限の文化－人はどこで生きているか 生きられるか」
[ 司会 ] 岸上 伸啓 （比較文化学専攻・教授）・荻野 夏木（日本歴史研究専攻）

• 13:30～13:40趣旨説明
• 13:40～14:10報告1 鈴木 七美（比較文化学専攻・教授）
  「医療変動期におけるケアと自己形成
  －19世紀アメリカの民衆健康運動の展開－」
• 14:10～14:40報告2 寺島 恒世（日本文学研究専攻・教授）
  「転換期の文学 －鴨長明と後鳥羽院の営みから－」
• 14:40～15:05器楽演奏
• 15:05～15:15休憩
• 15:15～16:00対談 「物理的な極限での人間の活動：北極の先住民と南極越冬隊」
  渡邉 研太郎（国立極地研究所・教授）
  岸上 伸啓（比較文化学専攻・教授）
  [ ファシリテーター ] 伊達 元成（日本歴史研究専攻）
• 16:00～16:30全体討論

[ 会場 ] 1階エントランスホール

16:30～16:40

閉会式

[ 司会 ] 陳 可冉（日本文学研究専攻）