
文化科学研究科では、本研究科の学生に、先導的で国際的に活躍できる高度な専門的知識及び学力を取得させると共に、関連諸分野と有機的に連動できる、創造性豊かで優れた専門応用能力を涵養する目的で、スチューデント・イニシアティブ事業を実施しています。
今年は本事業と共に研究科設立20周年を記念して、「極限の文化-人はどこで生きているか 生きられるか-」をテーマに、学術交流フォーラム(総研大・民博共催)を開催しました。
これに伏せて、フォーラム第一日目に各専攻所属の教員と院生による、それぞれの研究題目、国内外の調査活動、国際会議への聴講参加などについてのポスター発表を行いました。
掲示されたポスターは教員20枚、学生17枚で、一般の人びと及び異分野の研究者から様々な質問を受け、活発な意見交換が行われました。
今回は一般公開されたこともあり、学術界に関わる人だけでなく、一般の人びとにも研究の内容を発表できたことは大きな成果だったと思います。